営業職
お客様にも、支店のメンバーにも
「礼儀・節度」のある
対応を心がけています
2009年入社
鎌田 和宏KAMATA KAZUHIRO
四国支店 支店長
一日で四国を横断することも
お客様第一で駆け回る若手支店長
四国支店 愛媛工場のミッションは、四国全域のお客様に中嶋産業が誇る高品質の製品をスピーディーに届けることです。お客様の業種は産業機械メーカーや造船、町工場までさまざまですが、営業部は各県のお客様とその協力会社様一軒一軒に足を運び、それぞれのニーズを細かくヒアリングして提案を行っています。
私の地元は四国支店がある西条市の隣の新居浜市です。工業が盛んな地域で育ったので製造業には昔から憧れがありました。現在は支店長として事務所と工場を統括する立場になりましたが、鋼材の販売を通じてものづくりに携われることは大きなやりがいです。
お客様に信頼される理由は
「礼節」重視の仕事スタイル
新卒で入社してしばらくは大阪本社で営業をしていました。大阪には大学時代から住んでいたので、地元を離れて働くことに抵抗はありませんでしたね。入社後の研修では基本的なビジネスマナーのほか、営業も各地の工場を回り、鉄鋼の専門用語や溶断加工の工程を一から学びます。
営業のノウハウについては先輩社員と実務をこなしながら身につけましたが、方法を理解すれば活躍できるかというと、そうではないのが難しいところです。特に新人の頃はお客様に怒られてばかりでしたが、最初はそれが当たり前。大切なのは、ピンチをどうリカバリーするかだと思います。
後輩へアドバイスをする際も重視しているのは「礼儀」ですね。もしご迷惑をおかけしてしまったらどんな仕事よりも優先して対応する、お詫びはメールではなく電話でするなどはその基本です。大変なこともありますが、お客様と真摯に向き合った分だけ、信頼関係となって実績に結びつくのが営業の仕事。どんなことも無駄にはならないと思っています。
31歳の若さで管理職に。
プレッシャーの中でもいきいき働ける支援に感謝
5年間大阪本社で勤務した後、地元の四国支店に戻り、3年間の勤務を経て四国支店の支店長に任命されました。当時の私は31歳で支店長を務める年齢としては若かったのですが、日頃の地道な努力が認めてもらえたのではないかと思います。管理職になってからは、支店全体でどう利益を出すか、従業員の働きやすい環境をどう作るかなどを考えることが増えました。営業エリアが広いので朝から晩まで外回りの日もありますが、優秀な事務スタッフの支えもあって、営業と支店長としての業務を両立できています。
中嶋産業のいいところは、従業員に挑戦のチャンスを与えてくれることとセットで、生活を豊かにするためのサポートを惜しまない点だと思います。休日に家族でレジャーに行った費用の一部を会社が負担してくれる「レジャー費用支援制度」などは当社ならではの福利厚生ではないでしょうか。企業としての成長目標を達成するために、個々が努力を続けたいと素直に思えるような、人の温かさが魅力の会社です。
1日のスケジュール
