松本シヤリング工場 班長補佐 西田 誠
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技能職

風通しの良い職場でプライベートも充実
ずっと働き続けたいと思える環境です

2012年入社

西田 誠NISHIDA MAKOTO

松本シヤリング工場 班長補佐

Technical Job

現場は暑いけど、待遇も厚い!
中嶋産業を選んだ理由

2012年に工業系の高校を卒業し、新卒で中嶋産業に入社しました。夜勤がなく、待遇が厚い点に惹かれて入社したので、つらいこともあるだろうと覚悟していたのですが、実際の現場は居心地が良く「仕事をしている感がない」ことに驚いたくらいです。わからないことがあれば、20代から70代まで幅広い年齢の先輩が丁寧に教えてくれますし、休憩中は冗談を言い合うようなアットホームな雰囲気で、当時10代だった僕もすぐになじめました。

入社して数年は溶断加工のオペレーターをしていました。金属板の厚さに応じて、NC溶断機、レーザー加工機、プラズマ加工機といった機械を使い分け、指示書に従って鋼材を切り出すのが主な業務です。熱を使って切断するため夏場は暑いですし、鉄板の入出庫作業や機材の片づけなどで体力を使いますが、休憩時間に好きなことをしてリフレッシュする、仕事が終わればすぐに帰るというようにメリハリをつけることで、健康的に働けています。

インタビューの様子
インタビューの様子

シンプルだけど価値のある仕事
できることを増やして役に立ちたい

溶断加工の専門知識や技術は入社してから身につけました。機械の使い方自体は1週間もあれば覚えられますが、断面をキレイに仕上げるなどの微調整にはやっぱり鍛錬が必要です。僕も先輩方の指導を受けながら、少しずつ経験を積んで身につけたので、未経験の方でも心配はいりません。

今は倉庫の膨大な鋼材を管理する「部材管理」の業務にあたっています。クレーンを使って伝票通りの素材を運び出し、オペレーターのために切れる段取りを整えることも僕の役割です。切りあがった製品はまたクレーンで運び、造船メーカーや機械メーカーなどに出荷する準備を進めます。

「もっと会社の役に立ちたい」という想いから、大型クレーンの国家資格も取得しました。試験は学科と実技の2つがあり、取得のハードルは決して低くありませんが、会社が費用を負担してくれ、2週間ほど外部の講習に通って知識とスキルを磨くことができました。

限られた人しか運転できないクレーンなので最初は緊張しましたが、今は工場のオペレーション全体を考えながら運転する余裕も生まれましたね。会社は従業員一人ひとりの成長を応援してくれるので、期待に応えるためにもできることをどんどん増やしていきたいです。

インタビューの様子
業務の様子

ずっと働き続けたいと思える
アットホームな雰囲気です

班長補佐に昇格してからは参加するミーティングも増えましたが、クレームやミスがあっても誰か一人を責めるのではなく、関係者で改善策を話し合う文化が中嶋産業のよさだと思います。嘘をついたり、ごまかしたりせず、「誠」という名前の通り「誠実」に仕事をするというのが僕のモットーです。

仕事中は皆さんまじめですが、休憩中はフラットに雑談したり、涼しい場所で寝転んだりしてそれぞれ息抜きをしています。年に一度のビアパーティーや忘年会は、大阪の4つの工場から仲間が集まってワイワイ楽しむ貴重な機会なので、毎回参加を楽しみにしています。

仲間たちと適度にコミュニケーションをとりながら、和気あいあいと働ける環境だからこそ、日々の業務を楽しみながら続けてこられたのかなと思います。16時45分の定刻に退勤しても怒る人はいないですし、むしろ「できるだけ早く帰る」というのが工場全体のスタンスです。仕事と家庭のバランスもとりやすいですよ。これからもずっと働き続けたいと思える会社です。

インタビューの様子

1日のスケジュール

7:50バイクで出社、8:00業務開始・朝礼、8:30納品に関する打ち合わせ、10:00クレーンで鋼材を運搬、12:00昼食、13:00在庫の点検、15:00製品の出荷準備、16:45軽食をとりながら休憩、18:30終業

就活生へのメッセージ

就職してやりたいことは人それぞれあると思いますが、結婚したり、家を建てたりというライフプランを描くなら当社はとてもおすすめです。大阪には工場が4つあり、その中で動くことはありますが基本的には地元で仕事を続けられます。関東や九州、四国にも支店があるので、挑戦したい方は遠慮なくアピールしてみてください。体力に自身がある方や、人と話すのが好きな方はぜひ僕と一緒に働きましょう!

先輩からのメッセージ